2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

FC東京2-4鹿島@松本

(テレビ観戦) せっかくJ1が再開したのに、水曜日はあまりに酷い試合だったんでテレビをぷっつり消してそのままになっていた。 前半ロスタイムに同点にして、後半開始直後に勝ち越したところまでは実に鹿島らしい見事なゲーム運びだったんだけど、そのあ…

決勝戦 イタリア1(PK5-3)1フランス

ジダンの勢いよく、決然たるヘッドバットは何かを振り切ろうとするかのように見えた。いったい何を振り捨てようとしたんだろう? フランス国民の期待?「時代を背負う天才」としての重圧? あれは自殺だった。たぶんジダンは誰かに殺して欲しかったのだ。 本…

ヒデ引退

もったいないなあ…いや、ヒデがそういう考え方をしない人間だってことはわかっている。でも引退する前に一年でも二年でもJリーグでプレイしてほしかった。Jリーグにはヒデと同じグラウンドでプレイしたことのない選手がたくさんいる。同じ場所でプレイでき…

準決勝 ドイツ0-2イタリア

ぼくが今大会の技術レポートを書くとすれば、運動量あるCMF(ボランチ)の重要性ということだろう。フランスのヴィエラとマケレレ、イタリアのガットゥーゾ、ドイツのフリングス。守備専の選手の重要性があらためて確認された大会だった。例によって戦術…

準々決勝 ブラジル0-1フランス

ヴィエラとマケレレの試合。ロナウジーニョやカカーのプレイスピードを落として、すばやく戻ってDFと挟みこんでプレイさせないというお手本のようなプレイを見せてくれた。下手に攻め勝つ、みたいな意識がなかったのが幸いしたのかもしれない。それにパレ…