2006-06-18 イタリア1-1アメリカ 赤い審判服の主審が赤紙を出しまくったせいで滅茶苦茶な試合になってしまったが、冒頭、アメリカがトッティを完全マークしてイタリアに試合を作らせなかったところは見事だった。指示にしたがう徹底ぶりはさすがアメリカだ。だがそれを徹底するあまりにピルロを自由にしてしまうあたりもまたアメリカっぽい。ピルロがあの位置でプレイできるのは強いね。 その後はグダグダになっちゃいましたが、退場者が出たらすぐにトッティとジラルディーノがひとつずつポジションさげて何事もなかったかのようにプレイするイタリアは心底すごいなあ、と思いました。グダグダ試合をしてなおイタリア強しの印象。